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2009年12月20日

今年もありがとうございました

どちらかといえば流行には乗れないタイプですが、先日、今最も流行している波に乗ってしまいました!
インフルエンザ(新型?)村上です。(無事回復しました)


さて、12月12日、来年4月に開校する「因島南中学校」の校章・校歌披露会で太鼓を披露させていただきました。
しかも、何とか間に合った(?)胡蝶陣のロングバージョン。
滞りなく披露でき、最後の跳楽舞は生徒の皆さんも舞台で踊ってくれて楽しかったですね。
新たな学校が、生徒の皆さん、地域の皆さんにとって素敵な空間になりますように。

その日は、その後、養護老人ホームでもロングバージョン披露。温かい拍手ありがとうございました!


そして、先日2009年の太鼓打ち納めも無事終了しました。

今年も一年、いろいろと出演依頼をいただき、ありがとうございました。
また、さまざまな場所での皆さんの温かな拍手・ご声援のおかげで、一年楽しく過ごすことができました。重ねてお礼申し上げます。

来年も、また多くの皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
2010年も、因島村上水軍陣太鼓をよろしくお願いいたします。

因島水軍太鼓について

 昭和49年に村上水軍の兵法書「一品流水学集」に記された鼓譜を基に、現代風にアレンジして再現した も のです。船団が出陣の合図でほら貝を吹き、太鼓の音に合わせて船を進め、また太鼓の合図で戦法を伝え陣形を作ったとされる当時の因島村上水軍の活躍を表現しています。

 代表曲の「胡蝶の陣」(こちょうのじん)は因島村上水軍の戦法の中でも最も恐れられた陣形から名前をとり、あたかも蝶が舞うが如く軽快にそして勇壮に戦った姿 を表現したものです。

 平成4年には、新しい取り組みとして、水軍の凱旋の時の踊り「村上水軍 跳楽舞」(むらかみすいぐんちょうらくまい)を復活させました。戦いに勝った事を島民達と一緒に祝うリズミカルで楽しい踊りになっています。