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第40代理事長・寺西俊雄ブログ


寺西俊雄 (社)因島青年会議所第40代理事長の寺西俊雄です。因島青年会議所のセールスポイントを積極的に発信するセールスマンとして邁進してまいります。宜しくお願い致します。(2007年12月更新終了)

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07/10/21

10月例会 大成功

10月例会 大成功10月例会 大成功10月例会 大成功

2007年10月18日木曜日 10月例会が人間力委員会の皆さんのお陰でとても楽しいものになりました。10月例会のテーマは、『まちづくりとひとづくり ―その役割と責任―』でした。

講師は、ミスター人間力 柿本 和彦様です。特定非営利活動法人 おのみち寺子屋 理事長を務められおり、2003年には、(社)尾道青年会議所 理事長も務められました。現在のJCの2000年代運動指針やJCの人間力プログラムを作成された方です。

講演内容は、おのみち100km徒歩の旅に関するものが主でした。

おのみち100km徒歩の旅では、団長の柿本様は、学生ボランティアや地域ボランティアの方に100~200時間の研修を受けてもらい、研修で学んだボランティアの皆さんが、参加している小学生のお世話をします。現在の子供達を取り巻く環境は、さまざまな要因があり、簡単に言いますとわがまま病このわがまま病を改善するプログラムとしてこのおのみち100km徒歩の旅が活躍するのです。今年も8月6日午前8:15分からスタートしました。小学生は、5日間寝泊りして合計100kmを歩きます。8月6日は、広島の人にとっては、原子爆弾が落とされた日、そして午前8:15分に黙祷をし徒歩の旅は、スタートする。すべての行動、言動には、意味があることを講師におそわりました。
私の娘も是非、このおのみち100km徒歩の旅に参加させてもらいたいことを理事長謝辞で述べさせてもらいました。

詳しくは、下記のホームページにてお願いします。
おのみち100km徒歩の旅ホームページ
http://www5b.biglobe.ne.jp/~k-kaki/home041023.htm

おのみち100km徒歩の旅に関わった皆様方のご努力・ご尽力に敬意をあらわします。

            柿本 和彦様の名言
                  『自分たちの町の子供は、
                           自分たちが育てていく』

びんご連邦 理事長会議

びんご連邦 理事長会議びんご連邦 理事長会議びんご連邦 理事長会議

2007年10月17日水曜日 福山の割烹・魚勝にてびんご地域の青年会議所、井原JC・因島JC・尾道JC・笠岡JC・福山JC・府中JC・三原JCの7LOMの理事長が集まり、今後のびんご連邦会議の方向性を検討しました。内容は、尾道JCの佐々木智朗君(写真①中央の方)にびんご連邦会議の歴史を15分程度講演いただきました。その後、三原JCの渡辺理事長(写真②中央の方)が、議長となり、
第1号議案 びんご連邦会議の今後の方向性について 
第2号議案 規約変更の件について審議しました。

第1号議案は、交流を主軸とする。但し、各LOMが積極的に事業を行なう場合は、びんご7LOMは、しっかりとサポートをします。
第2号議案は、2008年度以降は、福山JCの理事長が、議長を務め、福山JCが事務局運営を行なう。但し、各LOMが積極的に議長・事務局をしたい場合は、協議をして変更できる。

写真③は、井原JCの河村理事長より道州制の講演のパンフレットを頂きました。
写真が鮮明でないので内容を書きます。

津山会場
2007年11月8日木曜日 14:00から 場所 津山鶴山ホテル
講師 林 宣嗣氏 関西学院大学経済学部教授 第29次地方制度調査会専門小委員会
演題 『地域の自立を高める道州制』(仮題)

倉敷会場
2007年11月19日月曜日 14:00から 場所 倉敷アイビースクエア
講師 井上 洋氏 (社)日本経済団連合会 産業第一本部長
演題 『道州制が日本を変える』(仮題)

岡山会場
2008年1月29日火曜日 13:00から 場所 ホテルグランヴィア岡山
講師 寺島 実朗氏 (財)日本総合研究所会長 (株)三井物産戦略研究所所長
演題 『道州制と地域の東アジア連携』(仮題)

道州制の導入と中四国の実現について、県民の皆さんと一緒に考えていくため、県内3会場で講演会を開催します!参加無料ですので興味のある方、ご参加ください。

申込先 (問い合わせ先)
〒700-8570
(住所不要)
岡山県政策審議監室
TEL 086-226-7402
FAX 086-224-2143
Eメール seisaku@pref.okayama.lg.jp
岡山県ホームページ
http://www.pref.okayama.jp/soshiki/detail.html?lif_id=14355

因島JCの最近の活動ダイジェスト PART2!!

因島JCの最近の活動ダイジェスト PART2!!因島JCの最近の活動ダイジェスト PART2!!因島JCの最近の活動ダイジェスト PART2!!

写真① 2007年9月20日木曜日 因島市民会館にて第42回因島美術展に参加しました。主な役目は、因島青年会議所理事長賞の賞状をお渡しする事でした。本来であれば、因島地域の皆さんが、製作した書・写真・日本画・洋画・陶芸・デザインをお見せしたいのですが、作品の写真がない為、お見せできないのが残念です。来年も同時期に因島美術展は、開催されますので皆さん作品鑑賞に来ては、いかがでしょうか!
私は、思いました。 『いんのしまの皆さんは、芸達者なんだな~!』


写真② 2007年10月14日日曜日 因島中庄町にて第139回の秋祭り奉納相撲が開催されました。139年間一度も休まず行なわれています。すばらしいです。午前中は、中学生・小学生が、相撲をとり、午後からは、一般の部の相撲が行なわれました。中庄相撲協会の皆さんの計らいにより、わんぱく相撲の宣伝をさせて頂きました。内容は、因島青年会議所は、今回第2回のわんぱく相撲因島場所を開催した事と4年生星野君・5年生宮地君・6先生谷中君が第23回わんぱく相撲全国大会へ参加した結果報告、2008年度・第3回わんぱく相撲因島場所の開催宣言と小学生の参加をお願いしてきました。

写真③ おまけで、JCわんぱくチームで相撲に出場しました。
寺西理事長は、柏原功先輩と対戦しました。
一応、勝たせて頂きました。しかし、みんなには、くれぐれも怪我をしないようにと言っていた私が、右足親指を負傷しました。残念ながら運動不足です。これから体を鍛えます。

                  来年も、わんぱく相撲頑張ろう!

07/09/19

9月例会 大成功

9月例会 大成功9月例会 大成功9月例会 大成功

9月18日火曜日は、因島JCの9月例会でした。場所は、因島ロッジでした。
今回は、手作り例会で因島JCの今後について『すごい会議』の手法を用いて検討会をしました。
テーマ『motivation ~心のそこにあるもの~』
何か意味深な感じがするテーマだな!!(ふくみ笑)
                                 人間力委員会・藤井秀紀委員長
【すごい会議の手順】
①あなたにとって今、うまくいっていることとは・・・3つ以上書いてください。
②因島JCにとって、うまくいっていることとは・・・3つ以上書いてください。
③因島JCとして、達成したいこと、期待していること・・・3つ以上書いてください。
④因島JCが、直面している問題とは・・・3つ以上書いてください。
⑤因島JCの言えなかった問題とは・・・3つ以上書いてください。
⑥問題点をどのようにすれば・・・改善・解決していくのか?
⑦これからの1年以内で達成する成果とは・・・何か?

各自が、上記質問の回答を回答用紙に書いて、順次、個人単位で発表していく形式です。
みんな、想い思いを話すことで意識改革ができたかな?
会員拡大 頑張るぞ!

この例会で感じたことは、各自が、想っている因島JCに対する、~心のそこにあるもの~ を十分に引き出すことが出来た。そしてメンバーの【motivation】やる気が向上したことでしょう。

《今日のちょいといい話》
広島ブロック協議会・桑木会長が、日本青年会議所・奥原会頭と会談した時のエピソードです。
優先順位の話です。お二人とも
   1番目 JC
   2番目 仕事
   3番目 家庭
となっているそうです。わたしもこの1年、上記の優先順位で行ってきたつもりです。
しかし家庭や仕事をおろそかにすると言うことではなく、JCは、40歳で卒業を迎えます。だから1番目にきています。仕事は、つまり会社は、40歳を超えても存在しているであろうという事で2番目です。家族は、何処まで行っても家族であるので3番目になっています。
この3つのバランス感覚を更に磨くことが重要である。仕事がうまくいっていないのにJC運動・活動は、円滑には出来ません。また、家庭内で色々あれば、当然、JCどころではないでしょう。
全ては、バランスです。
私にとっては、 
   1番目 JCメンバーに感謝 
   2番目 仕事の皆さんに感謝
   3番目 家庭 家族に感謝
                    皆さんに感謝です。有難う御座いました。
この優先順位だけが、全てではないですが、
因島JCメンバーの更なる意識改革は、
きっと因島青年会議所の変革につながるであろう・・・・・・・・!

                                    2007年度 理事長 寺西俊雄


07/09/15

第37回広島ブロック会員大会 セミナーの感想文

第37回広島ブロック会員大会 セミナーの感想文第37回広島ブロック会員大会 セミナーの感想文第37回広島ブロック会員大会 セミナーの感想文

第37回広島ブロック会員大会 セミナーの感想文をJCメンバーに書いてもらいました。

テーマ『思いおこそう!感謝の気持ちと思いやりの心』

日本JC製作のアニメーション「学の夏休み」を今回初めて見ました。感謝の心、モノの大切さ、生命の尊さなど、今の子ども達や私達おとなも、つい疎かにしてしまいがちなものやこと。あらためて自分自身に問い直しました。また一人でも多くの子どもたちに見せてやりたいとも思いました。ただし、伝え方やその対象など慎重に行うべきであることも講師の先生から学びました。まさに桑木ブロ長の「学び伝える」でありました。

テーマ『広島の気質とまちづくり』

講師:加藤 俊宣 先生
     現役職:(株)革新企業研究所代表取締役
     商品開発創研(株)取締役
    NPO法人「日本で最も美しい村」連合 理事 など

    NPO法人「日本で最も美しい村」連合のHPアドレス
     http://www.utsukushii-mura.jp

分科会については、開催前までどこへ行こうか迷っていました。私には、このテーマがなんとなく気になり会場内へと・・・。まずは先生の生い立ちのお話から始まり、「ひろしま(人)」というものを地理的、
風土・文化的、また宗教的にと様々な角度から実例を交えながらお話いただきました。
ほんの一例を挙げますと、

○広島といっても、安芸と備後とでは気質も異なる。
○広島の人は祖先を大事にする。(浄土真宗の影響か?)
○気候・風土などのせいか、穏やかで協調性がある。⇔その反面、決断力がない。(な~るほど!)
○熱しやすく、冷めやすい。(カープやサンフレッチェの応援しかり) などなど。。。

また、広島をはじめ今後日本の地域(地方)のあり方を、現在活動されておられる「日本で最も美しい村」連合の話を交え、ご講演いただきました。この連合のお手本はフランスの「フランスで最も美しい村」
協会で、その趣旨は『それぞれの町や村が自分の足元にある景観や文化、歴史的遺産など地域資源を守り育てることが地域振興につながり、住民に誇りと力を与えてくれる』というもので、2007年現在、149か村が認定されているということです。
「日本で最も美しい村」連合は平成の大合併が謳われる中、2005年に発足、北海道美瑛町をはじめ9か町村が加盟しています。課題としてはやはり、それぞれの村、町が「自立(稼ぎ)と自治(務め=ボランティア)」の組織作りができうるかということでありました。農業・漁業・林業のある地域には、加工技術が足りない、そういったところも含めて都会と地方は共存・共生していくべきとも述べられておりました。幸いにも広島には、「村=も農業・漁業・林業」も「まち=豊かさ・楽しさ」も「City=国際色」の3つの資産が備わっており、今後さらに中国・四国9県と横の連携をとっていけるかが重要であるということも述べられておりました。先生は最後に、「日本で最も美しい村」連合の運動を含めたご自身の活動の意義について、~子や孫に何が残せるか?何を残していくか~とおっしゃっておられました。
広島県人として、広島ブロックJAYCEEとして、このような先輩方がおられることを誇りに思うとともに、今後の活動に気概を持って取り組んでいく英気を与えていただいた気がします。

テーマ『2007年広島市政公開討論会報告会』

広島ブロック協議会として2007年3月に広島市政公開討論会を開催されました。
今回の会員大会のセミナでは、県立広島大学 経営情報学部 吉川富夫先生の講演を聞きました。その一部を説明します。マニフェストとは、約30年前、イギリスよりマニフェスト文化は、発展してきており、日本においても最近、各政党や政治家が、公約をだして選挙戦をすることも承認されています。
各政党や各首長は、マニフェストを出す事で政治家としての役割を示してきたが、これからは、出されたマニフェストを検証していく時代へ移ってきていると言われていました。また、マニフェストの持つ意味として政治を分かりやすくさせる。行政の効率化をさせる。この2点がポイントとも言われていました。
簡単例で言いますと、
『1年間に100件も交通事故をおこしているある地域の道路があるとしましょう。首長は、この地域の道路で交通事故を起こさないようにする道路整備をしたとしましょう。もちろんお金もかかります。そして一年後、交通事故件数が、一年間で20件となれば、この道路整備をしたことで100件から20件と交通事故が減った事になります。これを第三者機関が、このマニフェストを検証し評価します。その結果、このマニフェスト(公約)の達成度合いは、テストの点数のように数値化されます。この公約が評価を受け、政治・行政の方が市民の皆さんに説明責任(アカウンタービリティー)を果たすことになるでしょう。』

今回、感想文を書いてくれたメンバーには、心より感謝します。
また、分科会で感じたこと、学んだことをしっかりと皆さんへ伝えていくことも重要ですよ!!

                                    2007年度 理事長 寺西俊雄